胚移植日決定
胚移植日が決まりました
胚(はい)移植って、なあに?と思いますよね。
胚とは、受精卵のことで、以前採卵して受精した受精卵が3つあり、
そのうち2つを戻して妊娠したため、
残りの1つを凍結保存していたのです
要は、なっぱと同じときにできた受精卵を今回戻すことになりました。
手術としては子宮に受精卵を戻すだけなのでごく簡単なもの。
(卵子をとる採卵の手術は大変)
もちろん戻しても「ちゃんと着床するのか」「着床しても、その受精卵が育つのか」などの関門があり、
妊娠率は低いのですが、それでもありがたい手術です。
こればっかりは、私たちがどうすることもできず、
できることは薬などを点鼻したり、貼ったりするだけ。
でも、気持ちの面は大事だと思っています。
結果はどうであれ、受け止められる自分。
そして、これがまた胚移植の日は、
なんと私の39歳の誕生日なのです
しかも、今回の治療は先生が変わったのですが、
長くお世話になった前の先生が移植を担当してくれるかも?
これで妊娠できなかったら仕方がないなぁ〜と思える条件が揃いました
ひとまず、薬を間違いなく、かつ忘れないように頑張ります
ちなみに、移植方法が2つあって、その説明を主人にしました。
そしたら、今までずっと冷凍されていた受精卵を我が子のように思い、
「もしその方法にしたら、かわいそうだよ…絶対にこっち」
と、考えたらうるうるしてきた様子
この人のためにも頑張ろうって思えました。