2015年02月10日
【お宮参り&1ヶ月検診】思い出すこと


もう明日から6週目!
5週目は、お宮参り&写真撮影と1ヶ月検診へ。
お宮参りの朝は、バッタバタ

よく考えたら、子ども2人を連れての外出は初。
すぐに両親と合流したけど、自分たちと子どもたちの準備をするって、
大変だーということに気づいたり…。
神社の方に「お子さんの誕生、おめでとうございます」と言われ、
“お〜、そうだ。私、赤ちゃん産んだんだ。”って、思ったり。
お宮参りって、なんか一区切りですね

そして、思い出します。
長女のお宮参りの日…4年前の3月11日。
そう、東北大震災の日です。
そこから、生活が急転しました。
自営業で、しかも会社にとって重要な時期だったので、
大打撃を受けることが目に見えました…。
このままでは、教室(コーチングアカデミー)も会社も継続ができない…。
震災の2日後、決断しました。
自宅を引越して私の実家で同居させてもらうこと、
借りている教室を移転させること、
そして、開業からずっと一緒にやってきた弟に辞めてもらうこと…。
どれも、人に迷惑もかけるツライ決断でした

今は近所に引越しましたが、あの時両親は同居を受け入れてくれたし、
教室はほとんど変わらない場所で見つかり、家賃を軽減できたし、
弟もすぐに就職でき、すべての選択が、
本当に不幸中の幸いの結果をもたらしてくれました。
これは、長女はよく泣くし、初めての子育てで疲労困憊の中での出来事。
正直、この頃の記憶がほとんどありません…

でも、あの経験があるからこそ、教室が続けられていることや、
子育てができる日常が幸せだと思えるのかもしれません。
経営者ですから、不安はもちろんいつでもあるのですが、
長女の時とは違い、心に余裕を持てて次女に接している気がします。
もぉ〜、めちゃめちゃカワイイです

写真は、1ヶ月検診のときにうつぶせしたシーン。
うつぶせ姿が初めてだったので、検診なのに記念撮影〜

今回の子育ては、少しでも多く、記憶や記録に残していきたいです

Posted by もりたサポートオフィス at 20:06│Comments(0)